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名古屋でフリーダ・カーロの珠玉の一品を見る。/『死の仮面を被った少女』
名古屋市美術館に行ったら、是非見てみたい絵がメキシコの女流画家フリーダ・カーロによる『死の仮面を被った少女』。骸骨の仮面を被った女の子の絵は、画家の私的な生活と深く結びついている。フリーダ・カーロの『死の仮面を被った少女』を紹介。
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【水面に起こった一瞬の「さざ波」を描く。/福田平八郎『漣』】
さざ波が起こった一瞬の美しさを捉えた日本画家、福田平八郎による重要文化財『漣(さざなみ)』。『漣』が描かれた背景には、水を描くことに対する画家の飽くなき探求心が。名画の魅力に迫る。
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らく書きに見える絵/アンドレ・マッソン<名画の魅力に迫る>
シュルレアリスムの画家アンドレ・マッソンのらく書きのような絵画『自動描写(オートマティックドローイング)』を紹介。紙の上に自由にペンを走らせたものがアートに。マッソンの絵画の魅力に迫る。
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美しい彫刻が生身の女性へ変身したら.../ジャン=レオン・ジェロームの『ピュグマリオンとガラテア』/「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」で来日中。
2021/12/8 オウィディウス『変身物語』, ジャン=レオン・ジェローム, ピュグマリオンとガラテア, プロセルピナの略奪, ベルニーニ, メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年
フランスの画家ジャン=レオン・ジェロームは、詩人オウィディウスの物語を基に『ピグマリオンとガラテア』を描いた。彫刻だったガラテアが血の通った柔らかい肉体に変化する様子を見事に描く。『ピグマリオンとガラテア』の魅力に迫る。「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」で来日中。
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ロウソクの光に照らされた、美しい聖女の横顔。/夜の画家ジョルジュ・ド・ラ・トゥール『悔い改めるマグダラのマリア』
ロウソクの光で浮かび上がる、聖マグダラのマリアの美しい横顔を描いた夜の画家、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール。『悔い改めるマグダラのマリア』のを通して、ラ・トゥールの絵画の魅力に迫る。
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【高梁市の美術館で児島虎次郎の『登校』に出会う】
岡山県の高梁市成羽美術館に所蔵されている逸品といえば、児島虎次郎の『登校』。倉敷の大原美術館から少し足を伸ばして訪れてみても。
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【雨の絵を楽しむ。古今東西の雨の名作。】
古今東西の有名な雨の絵を紹介。油絵で描いたとは思えないほど、リアリティ溢れる絵や雨の湿気さえも感じる絵など、魅力ある作品が沢山。